2022.6.08
News
[English description is available here]
千葉大学、環境リモートセンシング研究センターでは、機械学習やデータ同化による、アンサンブル気象予測の低次元化・気象制御への制御数理手法開発に関する教育研究に従事して頂ける特任助教または特任研究員を１名公募しています。具体的には、下記のような研究テーマを想定していますが、応募者の研究背景・技術なども考慮し、プロジェクトミッションに貢献可能なテーマ設定を行うことも可能です。
(1) ニューラルネットワーク、レザバー計算、クープマンモード分解などの機械学習やデータサイエンス技術を用いた、アンサンブル気象予測の低次元化技術に関する研究
(2) カオス力学系をコントロールするための制御数理に関する研究
採用時期についても相談可能ですので、皆様の周囲の方々にご案内頂ければ幸いです。 気象・水文モデルや、データ同化・機械学習・データサイエンスに関する研究分野に興味をお持ちの方はもちろん、当該分野の研究経験がなくても、研究分野への関心・意欲があれば、専門分野は問いません。地球科学分野以外の分野からの応募者も歓迎いたします (例えば、数理・情報科学分野など)。
不明な点等ありましたら、小槻までお問い合わせ頂ければと思います。ご検討のほど、よろしくお願いいたします。
締切は、2022年6月24日(必着)となっています。詳細は下記をご確認下さい。