この度、2025年度日本学術振興会特別研究員-DC2に、「線状降水帯の予測精度向上に有効な機動観測位置の最適化および観測インパクト評価」という研究課題名で採用内定をいただきました。

近年、線状降水帯により甚大な被害が発生しており、線状降水帯の予測精度向上は喫緊の課題であると考えています。本研究では、線状降水帯の予測精度向上のために、データ同化手法を利用して機動観測位置の最適化および観測インパクト評価を行うことを計画しています。本研究により、少しでも学術、社会に貢献できるよう、より一層気を引き締めて引き続き研究活動に励んで参ります。

ここまでご指導して下さった小槻先生、岡﨑先生ならびにご支援していただいた研究室の皆様に、この場をお借りして心より感謝申し上げます。今後とも引き続きご指導、ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。(河﨑)


研究室を立ち上げてから初めての博士課程学生ですが、無事に学振に内定を頂き、とても嬉しいです。既に英語の主著論文・共著論文を1本ずつ仕上げており、今後の益々の活躍を期待しています。世界を獲ろう!(小槻)