2025.1.14
News

[English description is available here]

千葉大学、環境リモートセンシング研究センターでは、アンサンブル気象予測・データ同化手法の発展による気象制御実現に向けた技術開発に関する教育研究に従事して頂ける特任研究員を１名公募しています。

科学技術振興機構・ムーンショット型研究・目標８「海上豪雨生成で実現する集中豪雨被害から解放される未来」等に関する教育研究に従事し、数値気象予測モデル・データ同化・機械学習を活用した気象制御実現への技術開発を行います。具体的には下記等の研究に関する業務を想定していますが、応募者の研究背景・技術なども勘案し、プロジェクトミッションに貢献可能な研究テーマ設定も可能です。

(1) アンサンブルデータ同化とモデル予測制御の結合システム開発と高速化
(2) データ同化・アンサンブル気象予測による集中豪雨の予測・制御可能性
(3) 深層学習・強化学習・量子アニーリングを用いたデータ同化・制御計算の高速化
より詳しい研究内容について知りたい方は、下記の小槻までお問い合わせ下さい。

採用時期についても相談可能ですので、皆様の周囲の方々にご案内頂ければ幸いです。
気象・水文モデルや、データ同化・機械学習・データサイエンスに関する研究分野に興味があり、関連分野で研究実績を持つ方。当該分野の研究経験がなくても、関心・意欲があれば、専門分野は問いません。地球科学分野以外の分野からの応募者も歓迎いたします (例えば、数理・情報科学分野など)。

不明な点等ありましたら、小槻までお問い合わせ頂ければと思います。ご検討のほど、よろしくお願いいたします。
締切は、2025年3月31日(必着)となっています。詳細は下記をご確認下さい。