
2025年12月15日~12月19日にかけてアメリカのニューオーリンズで開催されたAGU25に小槻・岡﨑研究室から岡﨑先生、金子さん(特任研究員)、齋藤(M2)の3名が参加・発表しました。
筆者にとっては初めての国際学会であり、大変貴重な機会となりました。世界中の研究者が集まり、さまざまなセッションで発表される内容はとても学びが多かったです。また、お互いの研究にリスペクトを持って交わされる議論はとても魅力的でした。著者は生成AIである拡散モデルを用いた降水分布のアンサンブル生成の研究成果をポスター発表しました。お話しさせていただいた研究者の方々は、著者の拙い英語にもかかわらず熱心に説明を聞いてくださり、頂いた質問も研究の芯を捉えた鋭いもので大変勉強になりました。特に研究のその後の展望について聞かれることが多く、興味を持っていただけたことが嬉しく、インパクトを出せるように研究を推進していきたいと改めて思いました。
今回様々なセッションを聴講しましたが、雲微物理など気象でまだまだ解明されていないことも多く、それらを紐解くために多様な視点・観点から研究が続けられていることを肌で感じることができました。特にこれらの現象解明には、リモートセンシングを要とした観測がとても重要な役割を担っていると感じました。また私見になりますが、生成AIを用いた手法とその数理特性の理解や物理の取り込みもまた、こうした研究の一助となると考えます。著者自身もまたそこに身を投じ精進していきたいと思います。
最後にニューオーリンズの滞在期間を通じて金子さんには大変お世話になり、心よりお礼申し上げます。今回金子さんを通じて多くの研究者の方々と出会い、彼らの話を聞きその眼差しから、研究が飽くなき探求への旅であると感じました。こうして学会で出会うことは、旅路の途中であるお互いへのエールを交わすことに思え、著者にとっても心温まる機会となりました。
今回の学会参加により得たものを活かして研究に精進していきたいと思います。このような貴重な機会をくださった小槻先生をはじめご支援くださったすべての方々に心より感謝申し上げます。
(齋藤)

会場での集合写真
