2026年2月に、ウェザーニューズを訪問し、AI気象予測に関する社内セミナーで講演させて頂きました。このセミナーは、昨年11月に研究センターで開催した30周年記念シンポジウムの際に、私が行なった講演に対し、ウェザーニュース社の安部執行役員が興味を持っていただき、アレンジしていただいたものです。 私にとっても、AI天気予報の未来について考えなおす貴重な機会になりました。 また、講演は昼食時間に行ったのですが、多くの社員に集まっていただき、さらに、発表後の質疑も活発に行われました。非常に活気のある会場だという印象を持ちました。

講演に先立ち、ウェザーニューズが目指しているAI気象予測のリーディングカンパニーを目指すといったビジョンであったり、それに伴う国際シンポジウムの開催状況、また、各種気象予測や海洋予測のサービスについても説明をしていただきました。 やはり、人が多いと多くのことができるんだなという印象が一番強く、大学の研究室レベルではとてもできない活動が多くなされており、非常に感銘を受けました。 多くのメンバーがいるからこそ達成し遂げられるコトも大きくなる、会社・ビジネスの強さを改めて感じました。

訪問を通して印象的だったのが、非常に風通しの良い会社だという点です。講演の後の質疑では、多くの社員さんに質問していただき、非常に心理的安全性の高い環境が確保されているんだなと感じました。また、昼食時間にこれだけ人が集まるということは、お互いの関係性、オーナーシップ、ゆとりがしっかりと確保されているのだと思います。こういった心理的に安全な状況における活動が、イノベーションの観点で重要だということは、科学的にわかっています。自分たちの研究室でもこういった雰囲気を作っていけるように、に工夫をしていきたいと思う良い機会になりました。貴重な機会を頂き、ありがとうございました。

(小槻)

写真: セミナー後の集合写真の様子。