[English description is available here]


千葉大学、環境リモートセンシング研究センターでは、水文モデルを用いたリアルタイム洪水・浸水予測や、気候変動の影響に伴う洪水・浸水リスクの定量化に関する教育研究に従事して頂ける特任研究員を1名公募しています。特に、千葉大学・災害治療学研究所との連携や、千葉県や千葉県の洪水常襲地である茂原市におけるおける洪水・浸水リスク推定を重点的に推進する。科学的には、既往研究で為されてきた水文モデルや気候予測モデルの出力を用いた洪水・浸水リスク推定に加えて、生成モデルや大規模言語モデルなどの機械学習技術を用いた、新しい洪水・浸水リスク推定技術の開発を行う。具体的には、下記のような研究テーマを想定しています。

水文モデルを用いたリアルタイム洪水・浸水予測、気候変動の影響に伴う洪水・浸水リスクの定量化に関する技術開発
    a. 水文モデルや気候予測モデルの出力を用いた洪水・浸水リスク推定
    b. 生成モデルや大規模言語モデルなどの機械学習技術を用いた、新しい洪水・浸水リスク推定技術の開発

採用時期についても相談可能ですので、皆様の周囲の方々にご案内頂ければ幸いです。
水文モデルや気候変動、データ同化・機械学習・データサイエンスに関する研究分野に興味をお持ちの方はもちろん、当該分野の研究経験がなくても、研究分野への関心・意欲があれば専門分野は問いません(例えば、数理・情報科学分野など)。

不明な点等ありましたら、小槻までお問い合わせ頂ければと思います。ご検討のほど、よろしくお願いいたします。
締切は、2024年7月31日(必着)となっています。詳細は下記をご確認下さい。