千葉大学、環境リモートセンシング研究センターでは、数値天気予報について、観測インパクト推定と観測システム設計研究に従事していただける研究員を1名公募しています。
当課題では、新規打ち上げ予定の気象観測やドローンなど、新たなプラットフォームによる気象観測が数値天気予報に与えるインパクトを明らかにします。また、その仕様や観測位置に関する研究を行い、観測システムの設計に貢献します。応募者の興味に応じて、下記に示す研究テーマのうちいずれか、又は複数の課題に関連した研究内容とすることも可能です。

・データ同化を応用したEmergent Constraints による温暖化予測不確実性低減手法開発
・新規気象観測のインパクト評価・観測位置最適化
・水同位体雲解像モデルの開発
・ドローン観測による雲・降水過程解明
・水同位体情報を用いた気候モデルパラメタ推定

経験:気象予測、地球温暖化予測、気象・気候モデル、データ同化のいずれかに関する研究分野で、研究実績を持つ方。ただし、当該分野の研究経験がなくても同研究分野への関心・意欲があれば専門分野は問いません。 
採用時期についても相談可能ですので、皆様の周囲の方々にご案内頂ければ幸いです。

不明な点等ありましたら、岡﨑までお問い合わせ頂ければと思います。ご検討のほど、よろしくお願いいたします。
締切は、2025年10月31日必着(適任者決定次第締切)となっています。詳細は下記をご確認下さい。