
千葉大学環境リモートセンシング研究センターでは、気象制御実現に向けた研究開発に関する教育研究の実施に向け、特任研究員を1名公募しています。
科学技術振興機構・ムーンショット型研究・目標8「海上豪雨生成で実現する集中豪雨被害から解放される未来」等に関する教育研究に従事し、シーディング実験を含む雲・降水観測、衛星・レーダー解析、観測実験の設計・運用、ならびに気象制御技術の科学的評価に関する研究開発を行う。具体的には下記等の研究に関する業務を想定しているが、応募者の研究背景・技術なども勘案し、プロジェクトミッションに貢献可能な研究テーマ設定も可能です。
(1) シーディング実験に関する観測計画の立案、現場観測、データ整理・解析
(2) 衛星観測、気象レーダー、地上観測、航空機観測等を用いた雲・降水システムの解析
(3) 静止気象衛星、フェーズドアレイ気象レーダー等を用いたシーディング対象雲の検出・追跡・評価
(4) シーディング実験時のリアルタイム意思決定支援手法・システムの開発
(5) 観測データ、数値気象予測、データ同化、機械学習等を活用した雲・降水過程の理解と実験評価
なお、本公募はシーディング技術そのものの実用化を直接的に担うものではなく、雲・降水過程の科学的理解、観測実験の設計・評価、ならびに将来の気象制御技術に向けた基盤研究を推進するものとなります。
従事するプロジェクトについては、こちらのHPを参照してください。
https://beyond-predictions.com/
より詳しい研究内容について知りたい方は、下記の小槻までお問い合わせ下さい。
気象学、雲物理学、降水科学、リモートセンシング、気象レーダー、地上観測、航空機観測、数値気象予測、データ同化、機械学習、データサイエンス等のいずれかに関する研究経験を有する方、またはこれらの分野に強い関心を持つ方。シーディング実験や人工降雨に関する関心を有する方を特に歓迎いたしますが、当該分野の経験は必須ではありません。野外観測、観測キャンペーン、衛星・レーダーデータ解析、雲・降水システムの解析に関心と意欲を持つ方を広く歓迎いたします。また、地球科学分野以外の分野からの応募者も歓迎いたします。
例えば、数理・情報科学、画像解析、信号処理、制御工学、航空観測、計測工学等の背景を持ち、気象観測・気象制御研究に挑戦したい方の応募も歓迎いたします。
採用時期についても相談可能ですので、皆様の周囲の方々にご案内頂ければ幸いです。
不明な点等ありましたら、小槻までお問い合わせ頂ければと思います。ご検討のほど、よろしくお願いいたします。
締切は、2026年9月30日(必着)となっています。詳細は下記をご確認下さい。
