
2026年7月18日、ムーンショット目標8 小槻PMのAMAGOIプロジェクトとして、流域ぷらっとフォーラム2026に出展しました。本研究室からは金子(特任研究員)、國見(D1)、中村・曽我(技術補佐員)が参加しました。
会場は家族連れが行き交う富山市内の商店街。夏の日差しの下、VRやラジコン、ジオラマなどで「流域」を体感できるブースが並びました。
私たちのブースでは「海で大雨を降らせて命を守る?!〜豪雨災害に立ち向かう気象制御技術のいま」と題し、プロジェクトの紹介を行いました。富山湾上空で実施したシーディング予備実験の映像を上映すると、「テレビで見たことがある」との声も聞かれました。
今回私たちが大切にしたのは、ELSI(エルシー:倫理的・法的・社会的課題)の観点です。北崎PI(武蔵野美術大学)と一方井PI(東京理科大学)を中心に、気象制御を活用する上で何を大切にするべきかについて、市民の皆さんから直接ご意見を伺いました。
市民の方とこのような形でお話しするのは初めてのメンバーが多く、少し緊張しつつ臨みました。
今後も、気象制御やこれからの防災について、研究者と市民が一緒に考えていけるプロジェクトを目指して取り組んでいきたいと思います。
最後に、暑い中ブースにお立ち寄りくださった皆さま、ありがとうございました。
(金子、國見、中村、曽我)
--- みんなのコメント ---
どうやったら皆さんに興味を持っていただけるか、あわよくば科学として楽しんでいただけるかを考え直す良い経験となりました。私自身は、皆さまとお話しできて楽しかったですが、私と同じように感じていただけていたら、それは科学者冥利につきます。RRIチームは楽しい人たちの集まりなので、今後もこれを活かし盛り上げていければ嬉しいです。(金子)
老若男女の方達がブースに足を運んでいただき、貴重な意見を聞くことができました。気象制御を実施するにあたり賛否両論が出てくることが予想される中、こういった一人一人の意見と向き合い、研究を進めていかなくてはいけないなということを改めて実感しました。今後とも様々なステークホルダーの意見を聞き視野を広く持っていきたいです!(國見)
皆さんと直接お話しする機会を通じて、さまざまなご意見やご関心を伺うことができました。こうした対話を通じて、お互いをより身近に感じられる関係を育んでいけたらと思います。(中村)
きちんと説明しなければ、と少し身構えてしまいました。次の機会には、プロジェクト運営をサポートする立場として、市民の皆さんと近い目線で、もっと率直にお話を伺いたいと思います。(曽我)

図: ブース前での集合写真
