2020/07/22 感染症問題と環境・エネルギー分野に関するエキスパートセミナーの報告

どうも、こんにちは。樺山です。

2020/07/22 感染症問題と環境・エネルギー分野に関するエキスパートセミナー に参加した報告をさせてもらいます。

まず、SpaceApps COVID-19 Challenge という2日間かけて、集まった人でアプリ開発をするコンペのようなものについて、湯村先生(国立研究開発法人 情報通信研究機構)からおおまかな説明があり、そこに参加したうちの小槻先生から、発表した内容を説明するという形式でした。私は、発表した小槻先生の研究の一部に組み込まれているので、勉強のために参加した。

SpaceAppsというのはとても興味深かった。2012年から開催していて、今年は71か国29253人が参加したようだ。今年はCOVID-19がテーマということでいつもより関心を集めたようだ。さらにオンライン開催というのも今回が初で、問題点も多かったようだが、それ以上に多くの人が参加しやすいという点で成功を収めたようだ。

話は逸れるが、オンライン授業の可能性について話したい。最近、大学の授業というのもオンライン化されていて、賛否両論あると思うが、私はオンライン授業を受ける身として好印象を受けている。なぜなら、授業をいつでもどこでも何回も聞けるのだ。ちなみに、うちはリアルタイムで、オンライン授業をやっているのではなくて、Power Pointに音声が貼り付けられている。ちなみに、リアルタイムでやることにはあまり魅力は感じていない。私は海外の大学に通っているので、授業はもちろん英語である。英語では、聞き逃してしまうことがよくあるので、そんなときに少し前に戻って聞けるというのは、とてもありがたい。そして、授業をいつでも聞けるという点だ。明日の提出物で忙しい時に、授業があるとついさぼりたくなってしまうという人もいるだろう(私とは言ってない)。もちろん体調が悪い時もそうだ。そんな時は、しっかり休んで、体調を回復してから受けるということもできる。さらに、いつでも聞けるというのは、想像以上にメリットがあって、大学が社会人を取り込めるチャンスなのだ。日本では珍しいかもしれないが、海外だと10年働いて、大学に戻ってきたというケースが結構ある。常に知識というのはアップデートされていくので、定期的に大学に戻って勉強したいと思っている社会人は実は相当数いる。そういった層を取り込む大学にとってもWINWINなビジネスチャンスなのだ。日本の大学の経営は年々厳しくなっている。なぜなら、どんどん子供は減っていっているのに、必要な設備などは増えて出費は増えているからだ。そこで、学費が高くなってしまうという構図になっている。それがお金のある社会人を取り込むことによって、大幅な収益改善ができるだろう。そもそも、社会人が教育を受けないシステムというのは、おかしいのだ。今の教育制度が整備された50年前、人口の半分は20歳以下だった。しかし、今はどうだろうか?仮に人口の半分が教育を受けるという話になったら、何歳まで勉強になるのか?目まぐるしい技術の更新についていく為にも教育制度を変える良い機会だと思う。どこでもに関してもメリットは大きい。地方の学生が、質の良い教育にアクセスしやすくなるからだ。地方の学生と言わず、日本の学生が世界中の教育を受けることさえできる。私はこういう土壌はもう育っていると思う。みんな大好きYoutubeを見てほしい。スポーツの話になるが、バスケットボールと打ったら、相当な数の動画が出てくる。今の学生は、体育館で練習しながら、NBAの選手の動きを参考に練習することができるのだ。体育館に大きな鏡を置いて、自分のフォームとNBAの選手のフォームを比較しながら練習する所もあるというのだから驚きだ。私が学生の時にはそんなシステムはなかったが、当然そのおかげで、最近のスポーツのレベルはかなり上がっている。バスケットでは八村塁が注目されているが、その下の台にもどんどん有望な選手が生まれてきている。それは、情報へのアクセスが容易になった点が大きいと思う。大学側、学生のメリットは話したが、教授はどうだろうか?実はこちらも一度ビデオに撮影しておけば、後は自由なので、時間の制約も減り、かなりメリットがあるとみている。そして、さらに大きな変革があって、これは難しいとは思うが、教育の一律化をするビッグチャンスだと思う。というのは、例えば、文科省に凄腕の教師を数人集めて、授業を録画し、それを全大学、高校、中学校、小学校で、教材として配布することもできるのだ。その場合、生徒は自分のペースで勉強をして、わからないところがあれば、近くの先生に聞く。先生は、一人一人の質問に答えたりするという役回りになるので、こちらも負担が少なくなり、一人一人に対応する時間が取れるので、素晴らしいことだと私は思っている。どうしても授業がしたい先生は腕を磨いて、文科省にどうぞ。私は、すべての人が配信サイトで、無料で教育を受けられる。そんな世の中を夢見ている。

話を戻そう。小槻先生の発表では、衛星データやデータ同化を使って、COVID-19を研究する方法を発表した。まだ研究段階でここで詳しく話してよいのかわからないので、詳しくはやめておく。ディスカッションも時間が無くなるくらい盛り上がっていて、良い質問もいくつか見受けられ、とても良い時間だったのではないかと思う。ここで得られたアイデアもさらに研究に活かせれば良いのだろう。

かなり脱線が長くなってしまったが、初ブログはこの辺で終わりたいと思う。実は、英語で書こうと思ったが、発表会も日本語、これを読む層もおそらく日本語を扱う人達だろうということで、日本語で書いた。需要があれば、英語で書くので、何か意思表示がくれば、次の記事は英語になっているかもしれない。

I wrote in Japanese, but I could use English as well.If there is someone who wants me to speak English, please let me know.

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