研究室の近況 (CEReS News 7月号より)

 

2019年11月の着任後に開始した研究室ですが、4月から新しいメンバーが増えてました。工学部・情報コースからの学部生、技術補佐員、研究協力員などの新規メンバー加入で、総勢9人となっています。

ところで千葉大学に着任して感じたことの1つは、「現象が好きな研究者」と「方法論が好きな研究者」がいるということです。「現象が好きな研究者」は、例えば気象・水文・大気汚染など、リアルな現象に疑問(問題意識)を持ち、その課題を解決する良い方法を探しているように思います。一方、「方法論が好きな研究者」は情報科学者や数学者ですが、素晴らしい方法を開拓しつつ、良い問題(応用先)がないかといつも探している様です。私が卒論を指導する学部生は、情報コース出身ということもあり、数学・機械学習・シミュレーションといった方法論を勉強・研究することに強い意欲がある様です。彼らの学びたい方法論と、組織のミッションである環境リモートセンシング研究(地球環境問題)を両立できるような研究体制・テーマ設定をしていくことが今後の研究室発展の鍵になると思っています。若いメンバーの自己実現を応援しつつ、科学成果を挙げていける研究室に、これから成長させていきたいと思います。今後ともご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。

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