受賞の報告: 千葉大学・グローバルプロミネント研究基幹シンポジウム (CEReS News 11月号より)

2020年11月18日に開催されました、第5回グローバルプロミネント研究基幹シンポジウムで、小槻研究室の活動について発表を行いました。私自身は、イメージング科学コースの津村徳道先生がリーダとなっている「質感・情動イメージングの創成」グループに加えて頂き、ビッグデータ解析や深層学習研究に関する研究実施・情報交換を行っています。

前職の理研から進めている天気予報・データ同化研究に加え、今年度からは新たに機械学習・AI研究も始めています。4年生を工学部・情報コースから引き受ける事もあって新たに取り組み始めた研究分野ですが、情報コースの学生さんは、本当に手が良く動いてびっくりしています。彼らは、プログラミング・計算機・数学への関心が高い一方で、地球への関心は相対的に低い傾向があります。このギャップはチャンスと捉えるべきもので、彼らの関心・長所が最大限に発揮できる様な地球科学の問題が無いかと、日々考えています。今のところ、学生さんには良い問題を提供できていると思っていますが、今後も継続が必要です。

GPシンポジウムのポスター発表は、学長を始め執行部の方にも見て頂けましたので、研究室の活動をアピールする良い機会になりました。AI×災害予測研究は、想定以上にウケが良かったです。機械学習を「使った」地球科学研究には、まだまだ発展の余地があります(あくまでも、「機械学習の研究」をしたい訳ではありません)。個人的にも新しい分野の勉強は楽しいので、研究室の一つの柱として、今後も発展させていきたいと思っています。 最後になりますが、いつも研究を推進し、また研究活動サポートをしてくれるメンバーへの感謝を以って、今回の報告を括ります。 (小槻峻司)

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