千葉大学・先進学術賞の受賞(CEReS 小槻研 News 013)

この度、「大規模数値シミュレーションとデータ同化による地球環境・災害予測に関する研究」に対し、千葉大学・先進学術賞に選出頂きました。誠に光栄に思います。毎年の様に引き起こされる水災害に加え、眞鍋淑郎先生のノーベル物理学賞選出など、地球環境予測分野は大きく注目されています。研究室を日本随一の環境予測科学研究の拠点に育て、社会問題の解決に貢献できるよう、これからも情熱をもって研究を進めていきたいと思います。

研究は、1つ理解できると5つくらい分からないことが増える、不思議が連鎖する世界です。まだまだ勉強・成長し、真理の深淵をもっと覗きこみたいと、日々思っています。ひとまず社会貢献は40代以降に回して、30代はサイエンスの探究に焦点を置いて、教育研究に没頭したいと思います。100年後の世界から自身の仕事を評価するとき、大学教員の職責は、次世代の人材育成と科学成果創出に尽きます。教育者としての課題は、学生に研究の面白さと感動を伝えきれていないところにあります。研究者としての課題は、最近勉強が楽しいので、相対的に科学に割く時間が減っていることです。これから乗り越えるべき課題は、人生の醍醐味でもあるので、これからも心を燃やして教育研究にまい進したいと思います。今年は筆頭著者の論文が書けておらず、危機感もありますので、時間の使い方を見直す機会にしたいと思います。

最後に、本研究を進めるにあたり、共同研究者の皆様、及び、研究室メンバーに大いにサポート頂きました。特に、宮本さん・飯塚さん・岡本さんを初めとするサポートスタッフに、この場をお借りし、厚く御礼申し上げます。いつもありがとうございます。そして、これからもよろしくお願いいたします。                                                                                                                                                (小槻峻司)


(左) 2021年11月16日 授賞式の様子 (右) 賞状

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