このたび、3月いっぱいをもって小槻研を退職し、東京大学情報基盤センター・データ科学研究部門の小林研に技術補佐員として勤務する事となりました。飯塚です。
2021年2月という、小槻研がスタートしてまだ間もない頃にメンバーとして加わらせていただき、広報関連のお仕事(その中でも研究室のオリジナルロゴ作成は一番の思い出です)から英語修正やドキュメント作成、そして山林火災跡自動探知アルゴリズムの研究など様々な業務に携わらせていただきました。福島第一原発の見学に同行させていただいた事は、私の人生の中でも原発に対する正しい理解を体感的に得られた貴重な経験として心に残っております。
まだまだ子育てとの兼業の中、パートタイムでの勤務でしたが、小槻先生をはじめ、研究室内外の皆さまに暖かく支えられて、この2年間とても刺激的な学びが得られ、成長させていただき大変感謝しております。
これからも研究室外からにはなりますが、「A World Beyond Predictions」を目指す研究室の益々のご発展をお祈りしています。 (飯塚かつら)