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千葉大学、環境リモートセンシング研究センターでは、気象制御実現に向けた研究開発に関する教育研究に従事して頂ける特任研究員を1名公募しています。具体的には、下記のような研究テーマを想定していますが、応募者の研究背景・技術なども考慮し、プロジェクトミッションに貢献可能なテーマ設定を行うことも可能です。

(1) アンサンブルデータ同化とモデル予測制御の結合システムの開発
(2) 量子アニーリングマシンを用いたデータ同化・制御計算の高速化
(3) ニューラルネットワーク、レザバー計算、クープマンモード分解などの機械学習やデータサイエンス技術を用いた、アンサンブル気象予測の低次元化技術開発と、データ同化・制御システム開発への応用

なお、ムーンショット型研究・目標8・コアプロジェクト「海上豪雨生成で実現する集中豪雨被害から解放される未来」では、気象学、カオス力学、クープマンモード分解、非線形制御、深層学習などに関わる公募を、複数の機関で並行して実施しています。もしプロジェクトに興味をお持ちの方は、こちらをご確認下さい。

採用時期についても相談可能ですので、皆様の周囲の方々にご案内頂ければ幸いです。 気象・水文モデルや、データ同化・機械学習・データサイエンスに関する研究分野に興味をお持ちの方はもちろん、当該分野の研究経験がなくても、研究分野への関心・意欲があれば、専門分野は問いません(例えば、数理・情報科学分野など)。

不明な点等ありましたら、小槻までお問い合わせ頂ければと思います。ご検討のほど、よろしくお願いいたします。
締切は、2024年1月10日(必着)となっています。詳細は下記をご確認下さい。