2023年8月にムーンショット目標8にプロジェクト採択頂いたコア研究課題「海上豪雨生成で実現する集中豪雨被害から解放される未来」は、4か月の作り込み期間を経て2023年12月にスタートしました。小槻がプロジェクトマネージャー (PM) を務め、気象、防災、数理、情報、画像工学、法学、倫理などの分野から20名を超える研究代表者 (PI) が参画しています。5月14-15日、プロジェクトの第二回全体合宿を行いました。

総勢50名ほどの参加者があり、二日間に渡り活発な議論が行われました。なかなか、会を主催する側になると、「参加してくれる皆さんが楽しんでくれるのか?」というのが心配になりますが、プロジェクトマネジメント班の準備・サポートもあり、有意義な会になったのではないかと思います。大橋さん・岩田さん・中村さん・曽我さん・嶋村さん・研究室メンバーの皆様、サポート有難うございました。

大きなプロジェクトのマネジメントは初めてですが、今のところそれなりに研究は上手く動いているのかなと、勝手に思っています。自分なりに考えてみましたが、1つの理由は、単純にサイエンスとして面白いのだと思います。「気象制御」を対象にした研究ですが、私自身は、これまで専門としてきたデータ同化を、カオス・逆問題と制御・潜在空間表現・誤差逆伝播・深層学習など他の側面から見つめなおす機会となり、一人の学者として成長できている気がします。もう1つの理由は、気象制御がIssueとして面白い問題であり、優秀な若者を惹きつけられているのだと思います。引き続き、若者の力を引き出せるように、努力したいと思います。(小槻)

集合写真

2024年5月14-15日・プロジェクト合宿にて @ 千葉大学